秋の過ごし方
秋の養生法
最近、雨も多くて涼しい日がありますが、まだまだ残暑の厳しいこの季節ですが、二十四節気では8/7に立秋を迎え、「秋」に入っているのです!
立冬11/7になるまでの季節が「秋の季節」なのですが、中医学では秋の養生法(過ごし方)があります。
季節ごとに養生を行う事は、身体の健康を導く事になりますので、季節の移り変わりを感じながら日々の生活に取り入れてみて下さいね!!
秋の3ヶ月、8/7〜11/6は「収斂」(容平)の季節といいます。
この時季は、早く寝て、鳥と共に早く起きるのが良いと言われてます!
万物が成熟して収穫され、徐々に空から強い風が吹き、涼しさが漂い出します。
つまり、心を安らかにし、陽気を潜めて、天地の気の影響を和らげます。
イライラして、活動的になってはいけません。
あまり気持ちを発散させず、穏やかに平和を保ち、心の中にそっとエネルギーを蓄えるのが、秋の養生法になります。
これに背くと、肺の気を損傷して、冬に体調不良の下痢が起こりやすくなります。
もちろん、秋の旬の食材を取り入れる事もとてもおすすめです!
穏やかに平和を保つには、中医アロマリンパボディがおすすめです。
全身の気血水の流れを良くして気持ちを穏やかにします!
秋のおすすめのアロマオイルは
・ユーカリ
・ティートリー
・クラリセージ
・サイプレス
どれも呼吸器系に働き、秋に乱れがちな「肺」を整えて呼吸を深くし、免疫も上げてくれます。
もし、万が一秋に肺の気を損傷してしまったなら、アロマで補ってあげるのもひとつの養生法になりますよ!!